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日中 青年会議とは
本会議は、2009年に「かつて政冷経熱と言われた日中間の信頼基盤の弱さを克服する」というゴールを共有したUWCの高校生有志によって始まりました。
18年目を迎える本年度の会議。
設立当初からある理念を受け継ぎながらも、現代社会のニーズを取り入れた会議にするため、私たちは、以下の6つを達成すべき目標として掲げています。
日中関係と相互の文化に
対する理解の促進
建設的な未来への
対話の場の提供
「知識」を扱う上での
批判的思考力の育成
日中の社会に貢献できる
能力の育成
異なる意見を受け入れる
柔軟な思考の実践
UWCの国際性豊かな校風を体験する機会の提供

– 創立者のことば –

古川氏
海外に住む同年代の学生は、国際的な課題に対してどのような視点を持っているのだろう?地元でずっと生活をしていても、背景や生活環境の異なる学生と交流し、その考えを聞く機会はあまりありません。新聞やニュース、インターネットの情報をそのまま受け入れてしまうことも多いかもしれません。
「日中青年会議」は、日本と中国(本土、香港、台湾をふくむ)の高校生がお互いの考えに耳を傾け、ともに考える場です。日中関係は日本と中国双方にとってとても難しい課題を抱えています。普段ではなかなか得られない国際交流と探究の場に、一歩踏み出してみませんか?
ー 古川 知志雄(創立者のひとり)
− 会議内容 –
会議は主に8つのセッションで構成されており、
それぞれのセッションは各地域のオーガナイザーが担当しています。
会議終盤には各参加者がメインセッション等を通して学び、考えたことを発表します。
また、会議開催期間中には、香港探索をする機会も設けられています。
– 開催地 –
日中青年会議は設立当初より、香港特別行政区に位置する全寮制インターナショナルスクールであるLi Po Chun United World College of Hong Kong (LPC UWC)にて本会議を開催しております。LPC UWC 公式ウェブサイトにも日中青年会議の概要が掲載されておりますので、ぜひ併せてご確認ください。(こちら)



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